坂東喜美野・野里行
概要
わたくしたちの日本舞踊教室は年齢・経験不問、幼児からご年齢に限りなく、多くの方がお見えになっております。皆さまの目的は十人十色、エクササイズ・息抜き・運動不足解消のため、という方もいれば、「あたらしい趣味を持ちたい」という方や「一芸を身につけたい」という方もいらっしゃいます。なかには演技の勉強の一環で来られる役者さんも在籍しております。お一人おひとりの目的にお応えできるお稽古を目指しています。
3つの特徴
お稽古のながれ
お月謝
週1回、月に計4回のお稽古が基本になりますが、皆さまのご予定に合わせて、アレンジいただくことができます。お仕事の都合で、2週間にいちど、お稽古にみえる方もいらっしゃいますし、「名取」を目指して週に2回お稽古に通われる方もいらっしゃいます。皆さまのアレンジによって、お月謝は変動しますが、大体の目安を記します。
2〜5分ほどの小曲を習得するコースの目安
週1、月4回
30〜40分
¥13,000
10〜30分ほどの古典を習得するコースの目安
週1、月4回
40〜50分
¥15,000
お月謝について
お月謝は決して、お手軽な金額ではないと思います。しかし、わたくしたち指導家は、これまでの経験と知識を総動員して、出し惜しみせずしっかり全てをお伝えして参ります。ご自身のお身体をつかって、まさに「身をもって」まなぶ日本舞踊は、ものや道具とちがい、一度覚えると、身体に染み込んでいき「芸」として蓄積されます。「芸」を身につけることで見えてくる新しい世界は、これまでとは全くことなる替え難い「価値」になると確信しております。不安に思われる方は、一度見学・無料体験にお越しください。
※入門をお決めになられましたら、入門料¥10,000をお納めいただき、お稽古に使用できる特別な【お扇子・手ぬぐい】を差し上げます。
→ 見学・無料体験はこちら
アクセス
東京 | 北葛西稽古場 北海道 | 札幌稽古場(準備中です)
北葛西稽古場
(江戸川区北葛西2-7-1)
北葛西のお稽古場は、メトロ東西線【西葛西駅】と都営新宿線【船堀駅】のちょうど中間あたりに位置します。どちらかの駅を下車していただき、都営バス[新小21系統]乗車5分ほど、【小島停留所】が最寄りです。
お稽古日
皆さまにお越しいただき易いよう、朝から晩までお稽古場を開いております。お稽古日は基本的に平日ですが、ご希望によっては、土・日・祝日にもお稽古いたします。一日のはじまりにお越しになる方、学校終わりにくる学生さん、夜間にいらっしゃるお勤めの方——皆さまのライフスタイルになるべくお応えいたします。
月曜日| 10:00〜21:00
火曜日| 15:00〜21:00
水曜日| 10:00〜21:00
木曜日| 10:00〜21:00
金曜日| 10:00〜21:00
月・木曜は、女性講師が、火・水・金曜は、男性講師が、指導を担当しております。なお、男性講師は、月・木曜にも応相談で、指導可能になります。講師についてはコチラをご覧ください。
お弟子さんの声
入門3年目 | 40代会社員 | 女性
会社員として働いて、気づけば早くも40代。忙しさに振り回されていましたが、自分だけのリフレッシュできる時間が欲しいと思い、お稽古をしていただくことになりました。日本の伝統的な音楽に触れながら、毎週とても楽しく、教えていただいています。優しすぎず、大切なことはしっかり教えてくださるので、いい意味で背筋が伸びました。
お子様が入門1年目 | 30代会社員 | 女性
HPをきっかけに、娘がお稽古に通うようになりました。初めて浴衣を着てお稽古した日にはびっくりしました。いつも元気いっぱいすぎる娘が、浴衣をきると、背筋をピッと伸ばしていたからです。本人も、日本の文化を体験するのが好きなようで、習ったことを家でも見せてくれます。このお教室では、先生方が礼儀作法から丁寧に教えてくださるので、娘の変化に日々驚いています。また発表会の機会もたくさんあり、緊張感にいい意味で刺激されたようで、人前で話す時も堂々としていたように感じます。
入門3年目 | 小学5年生 | 男子
お稽古場はとてもリラックスできる場所です。学校の友だちでも家族でもない人たちからもたくさんのことを教えてもらえます。お稽古ではたくさん身体を動かして楽しいです。
入門5年目 | 50代会社員 | 男性
はじめは初心者として入門しました。日本舞踊のことは何も知らずに、初めは不安ばかりでした。ですがお師匠さんが基本的なことから事細かく教えてくだり、いまでは少しですが、日本人として、ちゃんと日本の伝統を知っている、と言えるようになったと思います!伝統の担い手になれた、という思いが、とても誇らしいです。
入門4年目 | 30代会社員 | 女性
20代後半からはじめた日本舞踊。地方から東京に出てきて、人生=仕事、になってしまっているのが嫌で、「新しい趣味」としてはじめました。仕事のために生きるのではなく、おどりのような、自分だけの、自分自身と向き合える時間があってこその日々だと、いつも実感しています。
会社では海外のお客様とお話する機会がたくさんありますが、入門前は、日本人なのにあまり日本の文化を話すことができませんでしたが、いまでは熱く語ることができます。通勤の電車でも三味線の音楽を聴くことが日課になりました。日本舞踊がこんなに面白いなんて、もっと早く始めていたかったです。